「彼らは優勝していない」マンCのMFがアーセナルを痛烈批判「リバプールとは違う」「フットボールをしたのは1チーム」
プレミアリーグ第5節、マンチェスター・シティ対アーセナルの試合が現地時間23日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わっている。シティに所属するポルトガル代表MFベルナルド・シウバは、退場者が出たことによってアーセナルが守備的な戦い方を選んだことを痛烈に批判している。英『TNTスポーツ』が報じていた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ シティは、アーリング・ブラウト・ハーランドの得点で先制。その後アーセナルに逆転を許してしまったが、レアンドロ・トロサールが前半終了間際に退場したことによって数的有利な状態となる。 するとアーセナルは、6バッグで守備を固めシティの攻撃を跳ね返し続けた。しかし、試合終了間際、シティはジョン・ストーンズのゴールによって2-2の引き分けに持ち込むことに成功した。 シウバは、ここ数年優勝争いを繰り広げてきたリバプールとアーセナルの違いについて聞かれると、「リバプールはすでにプレミアリーグを制覇しているが、アーセナルはそうではない。リバプールはCLを制覇しているが、アーセナルはその経験がない。リバプールは常に私たちに勝つために試合に向き合っていたが、アーセナルとの試合はそうではない。アーセナルはリバプールとは違うのだろう」と、退場者が出たものの守備的な姿勢を見せていた相手に対して皮肉とも取れるコメントを残していた。 また、「フットボールをしに来たチームは1つだけだった。私たちは、常にどの試合でも勝利を目指してピッチに立っている」と、アーセナルを皮肉る言葉を続けている。
フットボールチャンネル編集部