春高バレー 下北沢成徳がベスト4進出 チームの柱のイェーモン・ミャ「優勝が目標」
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第3日(7日、東京体育館)女子の下北沢成徳(東京)は3回戦で誠英(山口)、準々決勝で熊本信愛女学院(熊本)にともにストレートで勝ちし、準決勝に進出した。 準々決勝では高いブロックを武器に強豪を圧倒。2セット目の中盤から連続得点で抜け出し、25-16の大差をつけた。チームの柱のイェーモン・ミャ(3年)は「試合を重ねるごとに少しずつ締まったゲームができるようになった。優勝が目標」と8年ぶりの春高制覇を見据えた。