平野流佳、日本勢最高の2位 スノボW杯ハーフパイプ
スノーボードのワールドカップ(W杯)は8日、中国の張家口・密苑でハーフパイプ開幕戦の決勝が行われ、男子は昨季種目別王者の平野流佳(太成学院大)が88.25点で日本勢最高の2位に入った。 重野秀一郎(バートン)が5位、北京冬季五輪金メダルの平野歩夢が9位、平野海祝(ともにTOKIOインカラミ)が10位だった。北京五輪2位のスコット・ジェームズ(オーストラリア)が91.25点で優勝した。 女子は、予選を1位通過した北京五輪銅メダルの冨田せな(宇佐美SC)がけがで棄権。蔡雪桐(中国)が制した。(共同)