限られた時間を「段取り力」で有効に!「しごでき」さんは、帰る時間をまず決める
家事に忙しいママたちへ
これらの3つのルールは、家庭の中でも応用できます。 家事は無限にありますよね。ママはやることが多くて時間に追われています。だからこそ、朝のたった5分を計画タイムにあてましょう。 朝やることを手帳やメモに書き出して、おしまいの時間を設定してみてください。 おしまいの時間は、子どもを寝かせる時間や、夕飯の片づけを終える時間などでもいいでしょう。おしまいの時間が来たら、家事は終わり。残りは明日に回してOKと割り切ることも大切です。 オンとオフの時間をハッキリ区別すること。 そして5分でも10分でもいいから、好きなことをする“自分時間”を作ってみてください。
まとめ
・休憩することで生産性がUPする ・40分仕事、20分休憩をワンセットに ・時間割に休憩時間を組み込もう ・行動ルーティーンがあると、自分を落ち着かせたり鼓舞したりできる ・「やることメモ」を「いつもの行動」に ・「帰る時間」から逆算して行動を決める ・帰る予定時刻を手帳や「時間割」に書く ・長時間労働は悪循環のはじまり
【教えてくれた人】
鈴木真理子 株式会社ヴィタミンM代表取締役。 三井海上火災保険株式会社(現三井住友海上)を退職後、さまざまな職業を経験した後、ビジネスコンサルタントとして独立。2006年起業し、講師派遣型の社員研修を行う株式会社ヴィタミンMを設立。これまで企業研修や公開セミナーにおいて数多の失敗談を告白しながら、ミス、ムダ、残業を減らすヒントを提唱している。講師業の傍ら、新聞や雑誌をはじめメディアの取材、ビジネス書の執筆まで幅広く活動中。主な著書に『絶対にミスをしない人の仕事のスゴ技BEST100』『仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術』『「段取りが良い人」と「段取りが悪い人」の習慣』(明日香出版社)など多数。累計24万部を超える。
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kufura編集部