【お金を使ってよかったコト&モノとその値段】バイラ読者100人のリアルケースから消費の価値観をアップデート
バイラ読者たちはどんなことにお金を使い、充実感を覚えている? バイラ読者100人に調査! その成功例&失敗例から見えてくる、後悔のない消費とは。
経験
海外留学や旅行など「安くはないが、かけがえのない思い出になる」ことへの出費には満足感が。
学生時代の海外留学 70万円 「オーストラリア40万円、タイ30万円へそれぞれ、1カ月ずつ。自分の世界が広がったことはもちろん、世界中に友達ができて今でも交流が続いているのが嬉しい」(33歳・メーカー) コロナ禍明けの海外旅行100万円 「社会情勢や自分の健康状態によって、この先“行きたくても行けない”場合があると感じ、奮発してヨーロッパ周遊旅行に。結果、かけがえのない経験になりました。旅行は、行きたいときに行く、行けるときに行くことが大事だなとあらためて実感!」(36歳・会社員) ワンランク上の旅館宿泊15万円 「思い切って、老舗の高級温泉旅館に宿泊。部屋の居心地のよさとホスピタリティの高さに感動し、想像以上のリラックス効果が得られました。今でもいい思い出として心に残っています」(38歳・事務職)
海外フォトウエディング150万円 「憧れだったのでケチらずにやりたいことをすべてやりきり、一生の思い出に。後悔のない使い方ができ、同時に働いてお金を稼ぐ意味をいちばん感じられた経験」(34歳・マスコミ) チャレンジングな転職で下がった年収120万円 「20代の頃、当時の年収を下げてでも選んだ挑戦。今では実を結び、倍近くの年収まで上がりました。経験や出会い、成長を考えると安い投資だったと思っています」(34歳・PR)
■自分にはムダだったこと 日々の飲み代 30万円 「ちょこちょこした出費ですが、ちりつもで使っているなと。振り返って“ムダだった”と思うなら、行きたくない会は断ったほうがいいと感じています」(31歳・医療事務) 離婚した結婚式 350万円 「その時点では想像できなかったから仕方のない部分もあるけれども、離婚した今となっては、本当に意味のないイベント&出費だったと思ってしまう」(35歳・事務職)