「回転寿司、何から食べる?」1000日以上連続で寿司を食べ続ける愛好家に聞いた“満足度が上がる回転寿司の食べ方”とは?
「これ頼んだらツウ」なネタとは?
他の人と一緒に寿司を食べる場合や、ちょっと高級なカウンター寿司に行った際、ウニや海老などの人気メニューばかり楽しむのが少し恥ずかしくなることもある。「寿司屋でこれを頼めばカッコ良い!」なネタはどれなのだろうか。 「先ほどお伝えしたようにカウンター寿司での順番を意識して、まず白身から食べ始めると慣れているように見えるかもしれません。 さらに、回転寿司でコハダを頼んでいたらだいぶツウですね。コハダは基本的に寿司屋でしか出てこない魚で、実は寿司以外では美味しくない魚なんです。骨や臭みなどの影響があるからなのですが、塩を当てて、酢で締めて……と仕込みにも一番手がかかります。寿司職人さんの技術が最も詰まっているネタですね。 なのでコハダが美味しい店は間違いない。回転寿司でもスシローのコハダはうまいです!ぜひ意識して食べてみてほしいですね」(寿司リーマンさん) 回転寿司は好きなように食べるのがきっと一番美味しい。しかし、失敗したくないor最大級の満足感を得たい場合には順番を工夫することで、より美味しさが増すかもしれない。さらにコハダに注目することでちょっとツウな楽しみ方もできるとは!次回から早速試してみたい!
寿司リーマン 寿司を愛してやまない32歳ビジネスパーソン。株式会社SUMESHI代表。月給の7割を寿司に投資し、現在1,000日以上連続で寿司を食す生活を送る。その累計は30000カンにおよぶ。早稲田大学を卒業後、株式会社リク ルートキャリア(現・リクルート)にて勤務。25歳のとき、石川県の名店「太平寿し」を訪れたことをきっかけに寿司に魅了される。2020年に 「寿司リーマン」として、Instagramで食べ歩きの発信を開始。全国のオススメ店を紹介するYouTubeも運営し、寿司に特化したSNSは総フォロワー17万人を誇る。現在は、株式会社 SUMESHIを設立し、起業。寿司の可能性に着目した事業を複数展開している。 取材・文/松本果歩
MonoMaxWeb編集部
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