「女性がつい心を許してしまう男性」には必ず備わっている“シンプルな共通点”
女性を主役にして、コミュニケーションを増やしていく
下心を感じさせないままでその女性と仲良くなっていくためには、相手が主軸になるような会話やデートを増やすことが大事です。 極端にいえば、街中でのナンパで見ず知らずの女性に「飲みに行きませんか?」と言っても100%下心があると思われますが、すでに友達のように仲良くなっている女性に同じことを言った場合は「友達同士での飲み」という認識になりますよね。 とにかくまずは友達のように仲良くなることが大事。そのためにも「自分がその女性とどんな会話やデートをしたいのか」ではなく、「相手女性はどんな会話やデートをしたいのか」を考えることが重要です。 自分本位でデートなどの提案をすると、「自分勝手だな」→「こんな自分勝手な男は結局、体目当てのはず」と思われてしまう可能性が高いですよね。たとえば、コミュニケーションをする中で映画の話題が好きとわかっても、自分の方から映画の話をし続けるのではありません。 男性のほうから軽く映画の話題を振る、もしくは女性から映画の話をし始めたら、女性がしたい話をし続けられるように「え、そうなんだ!」「それなんだっけ?」「俺も好きだよ。君はどんなところが好き?」などいい意味で他愛のない話をしましょう。
女性から好意を伝えてくるまで待つ
「結局、いつ好意を伝えるべきなの?」と感じるかもしれませんが、基本的には女性から好意を伝えてくるまで待ちます。 なぜなら先ほどもお伝えした通り、女性の方が心を開くのが遅く、好意を持つのも遅いため、男性側から好意を伝えてもうまくいかない可能性が高いからです。 下心を極隠して女性にアプローチして、下心を極限まで見せないままで仲良くなります。そして、自分磨きをきちんとしていれば、そんなあなたのことを女性が自然と好きになってくれます。頑張ってくださいね。 ―[モテの女神・関口美奈子]― 【関口美奈子】 モテの女神。結婚相談所「エースブライダル」主宰。メンズ化粧品「ISIKI」開発ディレクター。著書『「最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女 夜の世界で学ぶ男と女の新・心理大全』『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女 相手の本性を見抜き、最高のベストパートナーを見つける男と女の心理ルール』が発売中。 YouTubeチャンネル「みなこの圧倒的モテ男TV」は開設1年半で総再生数が5000万回を突破(Twitterアカウント:@sekiguchiminako)
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