ロベルト・カルロス氏 資産259億円をめぐる〝離婚報道〟を否定「完全な虚偽」
スペイン1部レアル・マドリードでもプレーしていた元ブラジル代表DFロベルト・カルロス氏(51)が離婚報道を完全否定した。 スペインメディア「ESTADIO DEPORTIVO」は、現役時代に「世界最高のサイドバック」「悪魔の左足」と呼ばれたロベルト・カルロス氏がマリアナ・ルコン夫人との離婚を決意するも、1億6000万ユーロ(約259億2000万円)の資産をめぐって難航。自宅を飛び出た元ブラジル代表DFは一時的に古巣Rマドリードの練習場で生活していると報じていた。 英紙「デーリー・メール」によると、ロベルト・カルロス氏はSNSで離婚報道について反論したという。同氏は自身のXを更新し「ここ数日、私と私の家族について虚偽で有害なウワサが出回っていることに気づきました。私はプライバシーを尊重しますが、生活状況に関する根拠のないウワサについては対処しなければならないと感じています。これらのねつ造された話は完全に虚偽であり、クリック数を増やすためにつくられたものと思われます」と記した。 さらに「私は家族に支えられながら自宅にいます。私の弁護団がこれらの申し立てを検討しており、適切な措置を講じます」と書き込んでいた。ロベルト・カルロス氏は現在、Rマドリードのアンバサダーを務めているが、同紙によると「Rマドリードはコメントを拒否した」と伝えていた。
東スポWEB