駒沢大が2位、国学院大6位・青学大10位で「花の2区」へ
7・8キロの新八ツ山橋地点で吉居と大集団の差は1分強に開いている。関東学連の片川はその間を単独で走る。
中央大・吉居は10キロを28分6秒で通過。東洋大の小林、創価大の斉藤らが引っ張る大集団を500メートルほど引き離した。さらに差は広がりつつあるようだ。
15・2キロの蒲田地点を中央大・吉居は43分7秒で通過。1分16秒遅れて関東学連の片川、大集団はさらに42秒遅れて続いた。
20・5キロ、青学大の宇田川が集団から一時遅れ始めたが、ラストスパート。
トップは中央大の吉居。1時間1分7秒でたすきリレーした。
2位は1分32秒差で駒沢大。3位は日体大、4位早稲田大、5位帝京大、6位国学院大、7位山梨学院大、8位大東文化大、9位城西大。青山学院大が首位から1分44秒遅れの10位。
<img>◆1区の区間記録</img>
吉居大和(22年・中央大)1時間0分40秒