生演奏できない場合に備え 国スポ・障スポの音楽を事前収録
来年、滋賀県で開催される国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会の開会式などで、生演奏ができない場合に備えた、音楽の事前収録が行われました。 来年9月~10月にかけて行われる「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」。 彦根市にある平和堂HATOスタジアムで行われる開会式と閉会式では、県内の高校生による吹奏楽などの生演奏が会場を盛り上げる予定です。 21日は、ひこね市文化プラザで、開会式や閉会式の時に雨が降るなどの悪天候で、生演奏ができなくなった場合に備えて、事前の収録が行われました。 会場には、楽器の音色を収録するためのマイクが数多く設置され、参加した近江高校の吹奏楽部の生徒約80人は、選手の入退場で流れる曲などを息を合わせて演奏していきました。 事前収録は、22日も行われます。
びわ湖放送