男子バレーで新年早々「そんなのあり?」なスーパーレシーブ 場内が沸いたトリッキーな美技
【SVリーグ】ウルフドッグス名古屋 3-0 VC長野トライデンツ(1月4日・男子第11節) 【映像】看板を使ったトリッキーなスーパーレシーブ 新年早々、トリッキーなプレーが炸裂。守備の名手が魅せた客席に飛び込みながらの大胆なスーパーレシーブにファンが沸いた。 1月4日に行われた大同生命SVリーグの男子第11節で、WD名古屋はVC長野トライデンツと対戦。その第3セットの開始早々に注目のシーンが訪れた。 VC長野の工藤有史が放ったサーブをウルフドッグス名古屋の高梨健太が後ろに弾くと、ボールはコートを超えて背後の観客席に入ろうとしていた。しかし、この場面で機転を利かせたのがリベロの渡辺俊介だった。 斜めに置かれているサイネージの位置を確認すると、そこに足をかけながらレシーブ。客席に飛び込みながらのギリギリな全力プレーで、何とかチームメイトにボールを繋いだ。最後はVC長野のウルリック・ダールの強烈なバックアタックを前にポイントを取れなかったが、新年最初のゲームに集まったファンからは大きな歓声と拍手が寄せられた。 なお、試合はウルフドッグス名古屋がセットカウント3ー0の快勝。2位と好調のチームが2025年の初戦を勝利で飾った。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
ABEMA TIMES編集部