歴史的瞬間がほぼ同時に…「大谷さんの二塁打と河村くんのアシストがほぼ同じタイミングだった」背番号17の躍動に嬉しい悲鳴「大谷見てたら河村が…」
「NBA、ロケッツ128-108グリズリーズ」(25日、ヒューストン) グリズリーズがロケッツに108-128で逆転負けし、今季初黒星を喫した。ツーウェー契約を結ぶ河村勇輝(23)は、第4クオーター残り3分34秒から途中出場。Bリーグ出身では初で、田臥勇太(現宇都宮)、渡辺雄太(現千葉J)、八村塁(現レイカーズ)に続く日本人4人目のNBAプレーヤーが誕生した。計3分34秒プレーし、1アシストを記録した。 河村が歴史的な一歩を刻んでいた瞬間は、同時刻で行われていたメジャーリーグのワールドシリーズ第1戦で大谷翔平が打席に。同シリーズ初安打となるフェンス直撃の二塁打を放ち、同点に貢献した瞬間もほぼ同時だった。ともに背番号17を背負い、世界で活躍する日本人の活躍ラッシュにSNSでは「大谷さんの二塁打と河村くんのアシストがほぼ同じタイミングだった」、「河村デビューするし、裏で大谷が映しで大忙しだな」、「大谷見てたら河村見逃した」と、日本のスポーツファンが嬉しい悲鳴をあげていた。 また、この時間帯はレーカーズで八村塁も出場。「河村大谷八村、日本のスポーツ界すげぇ」、「世界一流のところでリアルタイムで活躍してる」との声もあがっていた。