ラームが母国大会4勝目を狙う 日本勢は星野陸也、桂川有人、中島啓太が参戦
DPワールドツアーのアクシオナ・スペイン・オープンは26日、スペインのクラブ・デ・カンポ・ヴィラ・デ・マドリード(7,154ヤード・パー71)で開幕する。 注目は母国大会を迎えるジョン・ラーム。今季から主戦場をLIVゴルフに移し、2週前のシカゴ大会を制して移籍初年度にして年間チャンピオンに輝いた。スペイン・オープンは2018年、2019年、2022年と3勝を挙げており、母国ファンの大声援を背に2年ぶり4度目の優勝を狙う。 ほかにもパリ五輪銀メダリストのトミー・フリートウッド(英)、全英オープン王者のシェーン・ロウリー(アイルランド)、前回覇者のマチュー・パボン(仏)、ラームとともにLIVゴルフでプレーするティレル・ハットン(英)、パトリック・リード(米)ら有力選手が出場。 日本勢はポイントランク11位の星野陸也、桂川有人、中島啓太が参戦する。