今がチャンス!ビギナーでも楽しめるショア青物ゲーム! マリアおすすめルアーと効果抜群の買い方を解説!
三浦半島ライトショアプラッギングおすすすめルアーその2【ポップクイーンF105】
では次にポップクイーンF105。ラピードF130と同じくトップウォータープラグですが、両者の使い分けはありますか? 田中「ポップクイーンF105は、マズメの薄暗いタイミング、水深が深い場所などでよく使いますね。一方、ラピードF130はアクション時に出る水面の波紋やウォブリングの波動、フラッシングなどでターゲットに存在をアピールできるという特徴があるので、このメリットを十分に活かせるような使い方をします」 具体的には、どのような使い方でしょうか? 田中「ポップクイーンF105はポップ音で魚にアピールできるタイプのルアーなので、ローライト時や魚のレンジが深いときなど、フラッシングなどの視覚によるアピールがが効きにくい状況で威力を発揮してくれます」 ポップクイーンF105の、効果的なアクションなどありますか? 田中「ラピードF130と同様で、ジャークして止めての繰り返しが基本です。三浦半島では、あまりガボっと派手に誘うよりは、比較的優しめにダイブさせるアクションに実績があります。あと、アクション後のステイ中にバイトが集中するという点も共通しています。カラーローテーションに関しては、ラピードF130で解説した内容がそのまま当てはまります」
三浦半島ライトショアプラッギングおすすすめルアーその3【フラペンブルーランナーS85】
では最後にフラペンブルーランナーS85。これはどういう使い方になるのでしょうか? 田中「活性の高い魚はトップで釣るのが手っ取り早いのですが、やはりトップに出きらない魚もいます。そういう場合に水面の少し下をフラペンブルーランナーS85で通します。あとは、沖でボイルやナブラがあったときにも、飛距離が出るこのルアーは重宝します」 田中「テールのフラップは可変式になっていて、キャスト中は閉じることで空気抵抗が減るので飛距離が伸びるんです。また、テールのフラップがリップになるので、シンペンの飛距離を出しつつ、シンペンにはない波動でアピールできるのも強みですね」 田中「アクションはただ巻きでOK。ミディアムよりもやや速めに巻いて使ったほうがよく釣れますよ。カラーは、シルエットを見せたくないときはクリア系、ローライト時はグロー系やコットンキャンディ系などをよく使います」