今がチャンス!ビギナーでも楽しめるショア青物ゲーム! マリアおすすめルアーと効果抜群の買い方を解説!
三浦半島ライトショアプラッギングおすすすめルアーその1【ラピードF130】
では、三浦半島で青物を釣るためのおすすめルアーを教えてもらえますか? 田中「はい、いろいろおすすめのルアーはあるのですが、今回はラピードF130、ポップクイーンF105、フラペンブルーランナーS85の3つを紹介いたします。まずラピードF130。一番の出しどころは、朝マズメなど魚の活性が高いとき。青物狙いでジグを投げる人も多いかと思いますが、トップを投げることで獲れる魚もいます」 田中「トップウォータープラグなら浅い場所でも根掛かりせずに攻めることができますし、ジグよりもボディサイズが大きいのでアピール力が高い。また、止めても浮くトップなら、ピンポイントをスローに引くこともできる。潮目やヨレなどをじっくり攻めることができるんです。青物がベイトをもっとも追い込みやすいのが水面ですし、トップは理にかなっていると思います」 では、ラピードF130はどのようにアクションしていけばいいでしょうか? 田中「基本はダイビングアクション。ロッドを横にストロークさせる、いわゆるダイビングペンシルのホウキ引きですね。バイトが出るタイミングは、ダイビングアクションで出たラインスラックを回収する途中のステイ時が多いです。ストロークのスピードは、ゆっくり見せたり速く見せたりと、いろいろ試してその日に一番出る反応を探っていくことが重要です。さらに、ベイトが小さいときはショートピッチ、ベイトが大きいときはロングストロークで見せるのがいい、ということも覚えておいてください」
より戦略的に攻めるためのカラーローテーション
青物狙いにおけるカラーの選び方、ローテーションはありますか? 田中「ベイトが小さいとき、陽が高くルアーのシルエットをあまり見せたくないときは生シラスなどのクリアカラーが効果的です。朝夕のマズメ時・ローライト時は、ベリーにグローが入っているケイムラスリットグロー、ベリーにピンクが入っているブルピンイワシなどがおすすめです」 田中「また、初めて使う方などは、視認性が高いピンクイワシが使いやすいです。ルアーの位置、アクションの仕方などを目で見ながら調節していくこともできます。時化の日など、ルアーが見にくい状況にもおすすめですね」