アン ミカが「元気な老後、心の健康」を実現するために夫とやっていること
『お互いがお互いの一生の味方』という心の契約を交わしている
メディアで見ない日はないくらい、常に忙しく第一線で活躍しているアン ミカさん。妻の活躍をテディさんはどう見ているのだろう? 「昨日も一緒に外出した先で、『奥様はいつもお忙しくされて』と言われたテディ。その時は『そうなんです~、ダンナは寂しいです~』とギャグで返していました(笑)。そしてその後で『でも今日はこうしてふたりでここに来られて、本当に嬉しいです』と言ってくれていました。本当に素敵な人で、私も思わず笑顔になってしまいます。 彼は彼で週に一度はゴルフ仲間とゴルフに行くなど、それぞれが自由にやっている部分も多いのですが、『ふたりの時間をちゃんと作ろうね』という話し合いは常にしています。 私たちには『お互いがお互いの一生の味方』という心の契約を交わしてるようなところがあって、自然と何でも報告しあう関係になっています。親友で、恋人で、夫婦で、家族。まさに“ソウルメイト”ですね」
老後に備え、夫婦揃って様々な健康法を実践中
テディさんのことも書かれている「トリセツ」には、「わたしの今の夢」として「元気な老後、心の健康」と記されている。叶えるために実践していることとは? 「夫婦でいっぱい笑う。いろんな映画を観て、自分以外の人の人生を生きたつもりになって想像力を養う、といったことを実践しています。もちろん定期健診にも行きますし、運動もしています。2人で家の近所を走って、ストレッチして。食事も気を付けるといった具合に、できることは全部やっていますね。 最近ではふたりして、脂肪に効果があるとされるラジオ波も当てています。ダンナさんはアメリカ人なので、どうしても内臓脂肪がつきやすいんです。ウエスト廻りの贅肉対策として、せっせと施術を受けています。 頭皮ケアも、自身の幹細胞を使う再生医療も、漢方薬も、今や全部私と一緒にやるようになりました(笑)。漢方薬などは同じものを飲んでいるため、お互いに『今日飲み忘れてるよ』とか『そろそろなくなりそうだから、ついでの時に買ってきて』などとチェックし合えて便利です。 彼が興味を持ったのは、私が通っているクリニックの先生との食事会に参加したのがきっかけでした。参加していたメンバーが治療の成果を報告し合うのを見て、『僕もちょっとやってみようかな? 』と言い出したのです。おかげ様で今日まで、夫婦揃って健康を維持できています」