どうなる年金?収入多い現役世代の保険料上げる検討「今を犠牲にするのはいや」批判も…働き損解消「50万円の壁」見直しは高齢者歓迎
FNNプライムオンライン
定年後も日本の人手不足を支える、働くシニア世代。 ところが、働きながら年金を受け取っている高齢者に立ちはだかっているのが“50万円の壁”です。 在職老齢年金制度では、65歳以上で賃金と年金合わせた収入がひと月50万円を超えると、年金支給額が減らされてしまうのです。 頑張って働いたのに年金が減額されてしまえば、働き損に。 今、将来の年金額を増やすためにどうすればいいのか、年金を巡る議論。 高齢世代をより働けるようにしたり、現役世代の負担を減らすという議論も進んでいます。 注目が高まる「年金改革」について、街の本音を聞いてきました。
【関連記事】
- 「第3号被保険者制度」廃止を提言…“約675万人”専業主婦・主夫にどう影響 労働者不足や女性の社会進出促進の一助となるか【ソレどう?】
- ロシア旅客機が炎上「ひどいありさま」カメラが捉えた懸命の脱出劇…ウクライナ侵攻による制裁で修理や部品調達が困難に
- 【独自】ZOZOで購入の新品コートから“しわくちゃレシート” どこで混入?購入者「新品求めて高いものを購入したのに…」
- “過積載”の大型トレーラーをNEXCO東日本が刑事告発 重量制限2倍以上オーバーの約55トンで高速道路に…特殊車両通行許可申請もなく「極めて悪質な違反」
- 人気機関車の「ラストラン」で“撮り鉄”が危険行為…ファン殺到し「緊急停止」 “撮り鉄”は猛ダッシュで逃走!線路脇に人・人・人