アルパインが『キャラバン』専用新製品を一挙発表、11型大画面カーナビ、OPTMサウンドシステムなど
なお、フローティングビッグX11/DAユーザーが同機をパーフェクトフィット取り付けするためのリプレイスキット「RP-PF11NX2S-CV-26-AM」(税込み・取り付け費別1万6500円)と、キャラバン専用12.8型天井吊下げ型後席モニター取付けキット「KTX-N120RV-CV-26VG」(税込み・取り付け費別2万9700円)も同時発売される。
キャラバン専用OPTMサウンドシステム「OPTM8-CV」は、独自の音響調整機能により奥行と広がりのあるサウンド空間を生み出すDSPおよびパワフルな8チャンネルパワーアンプ一体型のコントローラーと、専用スピーカーから成るシステム。スピーカーは5cmルーフスピーカーがフロント□2・リア□2、16.5cmドアウーファーのフロント□2で構成。価格は税込み・取り付け費別で21万7800円。
音響調整は従来のような車室内の特定の一点ではなく、全体の「音響パワー体積密度(APVD)」を空間的に測定し、音響チューニングスマートフォンアプリ(iPhoneアプリ・Windows10/11アプリ)により約5分間で自動チューニングを行い、キャラバンの車内に最適なサウンド空間を実現する。
「メティオサウンド」はルーフスピーカーとドアウーファーによるサウンドエンハンスパッケージ。前席の頭に近い天井に装着する5cmルーフスピーカーにより目の前上方からサウンドが降り注ぐことで、走行中のロードノイズに負けない音楽再生を実現。ドライブ中の「走っているときに音楽が聴こえない」を解消して、聴きやすいサウンドを再生する。
16.5cmの専用ドアウーファーには装着用スペーサー付属し、車室内スペースを犠牲にすることなく重低音再生を実現する。ルーフスピーカーによるクリアな中高域と合わせて、キャラバンの車室内が楽しく迫力のあるサウンド空間へと生まれ変わる。ルーフスピーカーの音量調整が行える専用ネットワークも付属し、ルーフスピーカーのレベルは車種ごとにセッティングが可能となっている。価格は税込み・取り付け費別で7万4800円。
レスポンス ヤマブキデザイン