【芦屋ボート(モーニング)GⅢ企業杯】榮田将彦 3日目は好旋回で白星/久々の準優1枠も射程圏内
<16日・芦屋ボート・3日目> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 リズムを上げてきた。予選前半を大崩れなくまとめていた榮田将彦(45)=山口・84期=は、3日目2走を2、1着として得点率4位まで浮上。準優の絶好枠が射程に入っている。 【ボートレース】2025年度SG、プレミアムGⅠなどの開催日程【表】
3日目9Rは的確なまくり差しを繰り出して今節初白星を飾り、「おしゃれなターンするんだって自分でもびっくり。もっと泥くさいレースのはずなのに」と目を丸くした。「出足がいいし、スムーズにターンできる。しっかり合わせるだけ」。レース足中心に軽快な機力も成績を下支え。微調整の段階にも入っている。 準優の1枠は2018年8月の下関までさかのぼる。予選最終日も〝おしゃれなターン〟で大きくポイントアップし、久々の準優絶好枠を手中に収める。 ▼10R 榮田が再びシャープなまくり差しを披露。4-1256-全。