アストロズ、鈴木誠也獲得に興味か 27歳打点王とのトレードを検討…米報道
アストロズがタッカーと鈴木のトレードを検討
アストロズがカブスの鈴木誠也外野手に興味を持っていると11日(日本時間12日)、米メディア「ジ・アスレチック」の敏腕記者、ケン・ローゼンタール氏らが伝えた。カイル・タッカー外野手とのトレードを検討しているという。 【写真】「やべぇ!」MVPベッツがリスペクト 山本由伸との“握手”に反響 27歳のタッカーは2023年に157試合に出場。打率.284、29本塁打112打点をマークし、打点王に輝いた。今季は怪我の影響で78試合の出場だったが、23本塁打を放った。来オフFAとなり、アストロズのダナ・ブラウンGMは放出の可能性を認めていた。 ローゼンタール記者によると、タッカーのトレード候補に鈴木とアイザック・パラデス内野手の名前が挙がっているという。一方で、カブスは鈴木よりコーディ・ベリンジャー外野手の放出を検討しており、「スズキを移籍させる可能性は低い」としている。 鈴木は全球団へのトレード拒否権を持っている。10日(同11日)には鈴木の代理人を務めるワッサーマンのジョエル・ウルフ氏が取材に応じ「トレードの可能性はあり得るが、低いと思う」と見解を述べていた。
Full-Count編集部