「自分で狙ったんじゃない?」町田vs.横浜の中継で松木安太郎と林陵平が“舌戦”!?「いや、クロスですね」
縦に抜けたレフティが“右足”を振る
はたして、横浜のヤン・マテウスは直接狙ったのか、味方に合わせようとしたのか。 7月20日に行なわれたJ1第24節で、町田と横浜が国立で対戦。横浜が2点リードで迎えた80分、トリコロールが惜しい場面を演出する。 【動画】シュート? クロス? ヤン・マテウスが80分に演出したチャンス 敵陣右サイドでキープしたヤン・マテウスが、ドリブルで仕掛けてボックス内に侵入。縦に抜けたレフティは“右足”を振る。放たれたボールはふわりと浮いて、バーの上を通り過ぎる。 試合を中継する『DAZN』で解説を務めた松木安太郎氏が「狙ったね、今」と言えば、同じく解説の林陵平氏は「グラウンダーのクロスだと思うんですよね」とコメント。 「自分で狙ったんじゃない今、違う? ふわっと。逆サイド」と主張する松木氏に対し、林氏は「クロスが浮いてしまった形には見えます」と譲らない。 リプレーが流れるなか、松木氏は「自分でいったんじゃないかな。ここ、ほら」となおも言い続けると、林氏は「いや、クロスですね」ときっぱり。「右足だったので。逆足なので。ちらっと中を見ていたので、クロスだと思うんですけど」と見解を述べた。 両者が意見をぶつけ合った5分後、町田がミッチェル・デュークのゴールで1点差に詰め寄るも、反撃もここまで。試合は横浜が2-1で逃げ切った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部