【アンケート】「この大学に行きたい」 大学生108人に聞いた「決め手」は?
■オープンキャンパス
オープンキャンパスは、大学の模擬授業を体験したり、キャンパス内を見学したりしながら、自分に合っている大学かどうかを検討する大事な機会です。大学に合格した先輩たちは、だれと、何回くらい参加し、どんなことを感じたのでしょうか。学習管理アプリ「Studyplus」の大学生ユーザー108人にアンケートを取りました。大学生へアンケートした結果から、リアルな声を紹介します。 【アンケート】オープンキャンパス、誰と行った?気になる答えは…
「高校時代、オープンキャンパスに行きましたか?」 2024年2月、学習管理アプリ「Studyplus」の大学生ユーザー108人に、運営会社のスタディプラスの協力でアンケートを行ったところ、73.8%が、高校時代にオープンキャンパスに参加したと回答しました。 参加者のうち、78.5%は「オープンキャンパスが大学選びの決め手になった」とも回答。オープンキャンパスが、志望校を選ぶうえで大いに役立つイベントだということが改めてわかります。 「オープンキャンパスが大学選びの決め手になった」と回答した人のコメントで多く見られたのが、「雰囲気」という言葉です。空気感や学生の様子、教授と学生との距離感といったものは、その空間に行ってこそ肌で感じてこそわかるもの。キャンパスの広さや大学周辺の環境なども、体感することによって得られるものがあるようです。 ■大学生の声/オープンキャンパスが大学選びの決め手になった理由 ●実際に模擬授業を受けてここで学びたいという気持ちが強くなった(筑波大学社会・国際学群3年) ● 大学に足を運ぶことによって通学手段や時間がイメージできた(関西学院大学理学部1年) ● 先生の模擬講義が面白くて、続きを受けたいと思った(東北大学法学部2年) ● 先生と学生がどのくらい仲が良いか見られた(日本歯科大学生命歯学部4年) ● 大学の雰囲気、実習などの学びに対する取り組みが、パンフレットでは伝わりきれないレベルまで、いい面も悪い面も理解することができた(桜美林大学航空・マネジメント学群1年) ●パンフレットだけでは体感できない実際のキャンパスライフを想像できた(静岡大学人文社会科学部1年) ●自分の雰囲気に大学があっていると身をもって感じられた(国際医療福祉大学4年) ● 在学生と話せる企画に参加して、アルバイトなどの大学生活について聞けた。授業を受けたいと思える先生にも出会えた(東京家政大学家政学部3年) ● 大学の雰囲気がわかって、受験当日の緊張が減った(帝京平成大学2年) ●学生の雰囲気。校風がそのまま反映されていると思って間違いない!(学習院女子大学国際文化交流学部1年)