「僕が見たかった青空」の早﨑すずきが1年で見つけた自身の強み。4th SINGLE『好きすぎてUp and down』は新たな一歩に!
■フロントメンバーが考える「僕青」 ――最初の方は僕青がどういうグループなのか模索していたと思うのですが、1年経って見つかりましたか? 早﨑 この1年の間にライブとかイベントで「一緒に青春しましょう」と言うようになったんです。応援してくださるファンの皆さんと一緒に青春を送れたらいいなって。こういうグループですってまだはっきりと言えるわけではないですけど、色々な表情が見られる幅の広いグループだと思います。 ――僕青の将来についてメンバー同士で話すことも多いですか? 早﨑 多い方だと思います。グループとして大きい夢を語ったりするメンバーもいますし、個人でこういう仕事をやってみたいという話も聞けたりするので、すごく楽しい時間なんです。その話をしていると、もっとみんなで頑張っていこう!って気持ちにいつもなります。 ――いい関係性ですね。それはどういうタイミングで話すんですか? 早﨑 色々な変動があった時ですね。例えば、シングルのリリース決まった日の帰り道とかに話したりします。 ――そういう時は誰と話すことが多いですか? 早﨑 柳堀花怜ちゃん、八木仁愛ちゃんとはよく話しますね。フォーメーション的にもずっと近くにいる存在で、何を考えてるかお互い分かるようになってきたので、お互いにフォローし合いながら頑張っています。 ――それはフロントメンバーっていう責任感もあるのでしょうか? 早﨑 そういう風に考えたことはなかったんですけど、それもあるかもしれません。これから23人で活動していくためには、自分たちで話し合ってもっとグループのことを考えていかなければいけない。こういう風になっていきたいとか、もっとここはこうした方がいいという思いは、みんなそれぞれ強く思ってる部分があると思うので、その気持ちが大きいのかなと思います。 ――僕青での早﨑さんの強みみたいなものはこの1年で見つかりましたか? 早﨑 これが強みですと自信を持って言えるものはまだ見つかっていないのですが、得意なものなんですかと聞かれた時は音楽系が得意ですと答えています。最初は私のピアノはアイドルに必要なのかとかいろいろ考えたこともあったのですが、活動していくうちにファンの方が歌声を好きって言ってくださったり、このダンスが好きって言ってくださる方が増えてきたりして、いろんな強みが見つかってきました。 ――早﨑さんのピアノがライブの幅を広げていると思います。 早﨑 ありがとうございます。仁愛ちゃんのダンスパフォーマンスとは対照的な部分を担っているのかなと思います。またライブでも発揮していきたいですね。