残念すぎる"元祖スーパーモデル"(54)の現在...。「寄付金」を自身のホテル・エステに"無断で使い込み"か
ランウェイのみならず、広告や雑誌の表紙を飾り、一世を風靡したスーパーモデルたち。主に1990年代に活躍していた彼女たちは、現在も第一線で活動するモデルたちに多くの影響を与えている。しかし、中にはとめどなく湧き出る財力に目がくらんでダークサイドへ落ちてしまったトップモデルも...。 【写真】リンダや、クラウディアは? 90年代スーパーモデルたちの現在 そこで今回は、元祖スーパーモデルたち3名の現在を厳選してご紹介! 誰もが虜になった黄金メンバーをもう一度ウォッチ。
シンディ・クロフォード
1966年2月20日、アメリカ・イリノイ州で生まれたシンディ・クロフォード。彼女は80年代と90年代に絶大な人気を博し、最も有名なモデルのひとりに。 多くの雑誌の表紙を飾ったのはもちろんのこと、ランウェイでも才能を発揮。キャリアの絶頂期には、シャネル、ヴェルサーチェ、ディオール、カルバン・クラインなどのモデルとして活躍し、オメガやペプシコーラのキャンペーンにも広告モデルとして出演し注目を集めた。 1991年には俳優のリチャード・ギアと結婚し、1995年に離婚。その後1998年には企業家でレストラン、クラブ・オーナーのランディ・ガーバーと結婚し、1999年に息子プレスリー、2001年に娘カイアが誕生している。
現在は?
娘のカイアはモデルの道へと進み、 母であるシンディのDNAを受け継いで第一線で活躍。シンディもヴェルサーチェの2018年春夏コレクションのランウェイに登場するなど、その変わらぬ美しさがたびたび話題に。 また、実業家として自身のスキン&ヘアケアブランド「ミーニングフル・ビューティ(Meaningful Beauty)」も手がけており、2024年には誕生20周年を迎えている。
ナオミ・キャンベル
1970年5月22日、イギリス・ロンドンに生まれたナオミ・キャンベルは、1980年代からモデル活動を開始。 シャネル、ディオール、ジバンシィ、ルイ・ヴィトン、ヴェルサーチェといった一流メゾンのランウェイに出演していたのはもちろんのこと、リチャード・アヴェドン、ピーター・リンドバーグ、ハーブ・リッツといった有名フォトグラファーたちからも愛された。 またナオミは、『タイム』誌やフランス版『ヴォーグ』誌の表紙を飾った初の黒人女性モデルであり、業界における有色人種のモデル地位向上の先駆者でもある。