「同じ画角に入れるな」「並ばせないで」北山宏光とキンプリ“急接近”に大ブーイング…終わらないスタート社ファンの嫌悪
11月20日に放送された音楽特番『テレ東音楽祭 スペシャル1964→2024』(テレビ東京系)。テレビ東京の開局60周年を記念した同番組では、郷ひろみや荻野目洋子、コブクロ、miwaなど、その名の通りさまざまな世代のアーティストが一堂に会した。 【画像】“先輩”と共演したキンプリ2人の表情 また、今年のNHK『紅白歌合戦』への出場ゼロが話題になったSTARTO ENTERTAINMENT(スタート社)からも、A.B.C-Zや元Sexy Zone(現・timelesz)の中島健人、King & Prince(キンプリ)が登場。そして、元Kis-My-Ft2(キスマイ)の北山宏光もソロ出演し、“古巣の後輩”に近づいたことが現在、インターネット上で話題になっている。 「北山さんは2023年8月でキスマイを脱退し、旧ジャニーズ事務所も退所。同年9月から滝沢秀明さんの芸能事務所・TOBEで活動しているので、今回の生放送では久しぶりに中島さんやキンプリらと共演することになったのです」(芸能記者) 放送中、CMに入る直前に北山とキンプリの髙橋海人、永瀬廉が並んで座る場面が映し出された。北山が永瀬を指さし、間に座った髙橋が笑顔を見せるなど、盛り上がっていた様子。3人が話す姿を見て、喜ぶファンも多かった。ただXでは、一部のキンプリファンから北山への批判の声が上がっている。 《キンプリの隣になんでわざわざ北山おくのー?》 《ちょっとさーー! 北山と、キンプリちゃんを横に並ばせないでよ!! 》 《キンプリと同じ画角に北山入れるな》 《キンプリと北山くんしれっと共演させてんのなんかとてもやだわ》 辛辣なポストが見受けられる背景について、前出の芸能記者は「キンプリとTOBE所属タレントの共演に抵抗を覚える人もいたのでは」と見る。 「TOBEには、元キンプリの平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんによる3人組グループ『Number_i』が所属しています。3人がキンプリを辞めて同社に移ったことで、スタート社の永瀬さん、髙橋さんとはいわば“ライバル”関係になったため、TOBEとの共演をよく思わないスタート社ファンもいます。 実際、7月13日放送の『音楽の日2024』(TBS系)で、キンプリとNumber_iが出演した際、彼らの直接的なやりとりはなかったにもかかわらず、SNSには批判的な意見が投稿されていましたから。 また、11月19日には『紅白歌合戦』の出演者が発表され、Number_iが初出場を決める一方、スタート社のタレントは一組も名前がありませんでした。『テレ東音楽祭』はその翌日の放送だったので、北山さんとキンプリの“急接近”に複雑な思いを抱く人もいたのかもしれません」 北山は“古巣”のファンから厳しい目を向けられてしまったが、こうした反応を示されるのは今回が初めてではない。 「2023年10月18日、STARTO社のWEST.が、旧ジャニーズ事務所の性加害問題の影響でグループ名を『ジャニーズWEST』から現在のものに変えることを発表しました。これを受けてか、北山さんは自身のXで《まぁ 俺は NORTH. ですけどね がんばれ!》と投稿しました。 WEST.に対する北山さんなりのエールだったと思われますが、『バカにしてるのか?』と批判的な声もあがりました。 当時、北山さんはTOBEに移籍したばかりでしたが、1年経っても同社のタレントとの共演にピリピリするスタート社ファンがいることから、現在も“TOBEアレルギー”は一部で根強いのかもしれません」(前出・芸能記者) 『テレ東音楽祭』での北山とキンプリのやりとりのように、双方のファンも笑顔になるといいが……。