「僕が見たかった青空」の早﨑すずきが1年で見つけた自身の強み。4th SINGLE『好きすぎてUp and down』は新たな一歩に!
――4th SINGLE『好きすぎてUp and down』についての話も聞かせてください。どんな曲になっていますか? 早﨑 タイトルを聞いてみなさんがどういう曲をイメージするのかは分からないのですが、すごくタイトルにぴったりの曲だなと感じました。すごくアップテンポで今までにない曲調になっていて、仁愛ちゃんのかっこいい決め台詞もあったりするので、注目して聴いてほしいですね。 ――Music Videoについてはいかがですか? 早﨑 今までは学校の校庭や教室の中とかで撮ることが多かったんですけど、今回は階段を使ったパフォーマンスをしたり、廊下で踊ったり、学校をステージに見立てて撮影しました。 あと、仁愛ちゃんがワイヤーアクションに挑戦していて、飛んだりもしているんです。歌詞の通り好きすぎる気持ちをめいっぱい表現したダンスパフォーマンスになってると思います。 ――ワイヤーアクションは初の試みですね。 早﨑 そのワイヤーアクションをみんなで囲んで見てたんですよ。ワイヤーのスタッフさんが「これはすごい!」ってこぼしてしまうぐらい、仁愛ちゃんの上達が早かったみたいで。メンバーもみんな驚いていました。 ――本作には劇場アニメーション『がんばっていきまっしょい』の主題歌「空色の水しぶき」も収録されています。試写で映画を見たら、いきなりオープニングから流れましたね。 早﨑 そうなんですよ~! まさか映画の中に入れていただいているとは思ってもいなかったので、私も最初見た時はめちゃくちゃびっくりしました。嬉しかったです。 ――「空色の水しぶき」は僕青らしい爽やかな楽曲になっています。 早﨑 「空色の水しぶき」は映画のあらすじを彷彿とさせる青春を表した曲になっていて、キラキラ弾けるような爽やかな楽曲になっています。ダンスは水しぶきをイメージしたインパクトある振り付けにもなっていて、一人ひとりステップの使い方も違っていたりするのですごく面白いんじゃないかなと思います。 ――2年目に向けての意気込みを聞かせてください。 早﨑 2年目に突入して最初のシングルになるので、改めて気を引き締めて活動していきたいですし、今回は私たち僕青の強みでもある仁愛ちゃんのダンスの魅力が存分に活かされたシングルになっていると思うので、その魅力をたくさんの人に知っていただけるようにこれからも活動していきたいです。 ――早﨑さんが個人的に叶えたい野望はありますか? 早﨑 私がアイドルになる前からの夢がライブでトロッコに乗ることなんです。でも、それをするには大きい会場じゃないとできないので、そのぐらいの大きな規模でライブがしたいです! ●早﨑すずき 〇2005年3月13日生まれ 東京都出身 身長=162cm 血液型=B型 ニックネーム=すー 公式X【@BOKUAOofficial】 公式Instagram【@bokuao_official】 公式TikTok【@bokuao_official】 活動の詳細は「僕が見たかった青空」の公式サイトをチェック! 取材・文/川崎龍也 撮影/篠田直人