松山英樹、シャウフェレらハワイに集結 開幕戦から賞金総額30億円超
米男子ツアーの2025年シーズンが2日、ハワイで幕を開ける。ザ・セントリーの舞台はプランテーションC at カパルア(7,596ヤード・パー73)。今季8試合が行われるシグネチャーイベントの初戦で、賞金総額2,000万ドル(約31億5,000万円)で開催される。 昨季の優勝者とポイントランク上位50人のみに出場が許されるエリートフィールド。日本からは松山英樹が参戦。2024年は2勝(通算10勝)を挙げ、パリ五輪では銅メダルと復活のシーズンとなった。 カパルアでは過去7度プレーし、昨年大会こそ単独58位と振るわなかったが、2017年大会の単独2位を含むトップ10入り3度を記録している。開幕戦から優勝争いを賑わすプレーを期待したい。 また、ザンダー・シャウフェレ(米)、ジャスティン・トーマス(米)、連覇がかかるクリス・カーク(米)の歴代覇者ほか、コリン・モリカワ(米)、ルドヴィク・オーバーグ(スウェーデン)、ウィンダム・クラーク(米)らがエントリーした。 なお、世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)はクリスマスディナーの準備中に右手を負傷したため欠場する。