「感謝の気持ちで一杯」ロッテ・二保旭が現役引退 チームに感謝のコメント
プロ野球・千葉ロッテマリーンズは3日、今季で現役引退を表明した二保旭投手のコメントを発表しました。 【画像】練習中のロッテ・二保旭投手 二保投手は球団を通じ、「16年間、色々な人に支えられて、ここまで野球が出来ました。今年、一軍の舞台で投げさせていただいて、マリーンズには感謝の気持ちで一杯です。このチャンスをいただきながら、恩返しが出来なかった事に関しては悔しい気持ちですがマリーンズが今後、リーグ優勝、日本一になれるように陰ながら応援しています。16年間、野球をやらせていただき後悔はありません。気持ちよく終わらせていただきます」とチームに向けて感謝のコメント。 二保投手は2008年に育成選手としてソフトバンクに入団すると、2012年に支配下登録。2015年には44登板し、6勝1敗、防御率3.25の成績を収め日本一に貢献しました。 その後は2021年に阪神でプレーし、2024年にはロッテに移籍しました。 プロ16年、3球団で通算121試合に登板し13勝12敗、9ホールド1セーブで防御率4.73の成績を残しました。