コンビニ900店休業 台風10号、被害はなし
九州に上陸した台風10号の影響で、セブン―イレブン・ジャパンなどコンビニ大手3社は29日午前、計約900店舗を一時休業した。人や建物への直接の被害は報告されていないが、従業員や買い物客への安全に配慮した。 休業の店舗数は、セブンが午前7時時点で福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島の5県にある約300店舗。ローソンとファミリーマートもそれぞれ九州の約300店舗の営業を取りやめた。 トヨタ自動車は国内全14工場の稼働を30日まで停止することを決めた。台風10号の影響で28日夕方から停止していた。週明け9月2日以降の稼働は今後判断する。