【陸上・男子400メートル障害】東洋大・小川大輝、代表入りをほぼ確実し「チャレンジャーとして攻めます」
◇28日 陸上 日本選手権第2日(新潟市・デンカビッグスワンスタジアム) パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子400メートル障害で自己新記録の48秒70をマークして2位に入った小川大輝(東洋大)は参加標準記録の48秒70を満たし、代表入りがほぼ確実となった。 愛知・豊橋南高出身の大学3年生は昨年の日本選手権を制したものの、世界ランキングの順位などで世界選手権の代表入りはかなわなかった。今大会は”一発勝負”をものにし、「来年の東京の世界選手権で決勝に行くために、パリ五輪は準決勝に進みたい。チャレンジャーとして攻めます」と意気込んだ。
中日スポーツ