懐かしい! 青春と共に過ごした、地元で愛されている「ご当地パン」を実食レポート~中国・四国・九州編~
ボリューム満点! ピーナッツクリームがたまらない“シマ模様”の「ゼブラパン」(沖縄)
沖縄といったら、オキコパンの「ゼブラパン」。黒糖シートと粒入りピーナッツクリームがサンドされたボリューム満点のこのパンは、長年にわたり、幅広い年代の方に愛されています。ピーナッツバタークリームがとっても美味しく、一回食べたら手がとまらないです。見た目ほど重たい感じはなく、ピーナッツクリームが案外軽い印象です。1980年頃、当時の職人の思いつきで試作したところ、おいしかったことから商品化に至ったと言われています。横から見たパンの断面が“シマ模様”に見えたことから「ゼブラパン」と命名されたそうで、サンドされた面から2つにわけ、クリームの面を上側にし、トーストすると更においしくなりますよ。取材協力/オキコ
ウフ。編集部 西脇拓馬