「ヤクルト３－６阪神」（８日、神宮球場） 阪神がヤクルトに快勝し、連敗を「２」で止めた。 【写真】一夜明けたら元に戻った？ 適時打を放つ佐藤輝 先制されたものの、四回無死から森下が同点ソロ。さらに、前川が１死三塁から勝ち越し適時打を放った。続く五回には無死満塁から森下、佐藤輝、大山とクリーンアップの３連続タイムリーが飛びだし、打線もつながった。 前夜は五回降雨コールド負けとなっただけに、岡田監督は「まあなぁ。きょうはゆっくり九回まであると思って、お前（笑）」とジョークまじり振り返った。 ヤクルト３連戦の初戦はサヨナラ負け。そして前夜が降雨コールドで完封負けと嫌なムードが漂っていただけに、「今日負けるのとそらな、３連敗なんか絶対あかんから、それは大きいよ、昨日もおとといも雨とかでな、なんかちょっと嫌な感じやったからな」と安どの表情だった。
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