スイスで家族に初めて“日本のお弁当”を作ってみたら…… 意外な食材が好評で「笑顔にほっこり」「ママの頑張りに感動」
スイス在住の日本人女性が初めて家族に日本式のお弁当を作る動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で約3万再生されています。パパや子どもたちの反応、わくわくしてしまいますね……! 【画像】好評だった食材
スイスではじめて日本のお弁当作りに挑戦
この動画が投稿されたのはYouTubeチャンネル「Elie / えり in スイス」(@Eliein-cl5sp)さん。国際結婚し、一男一女に恵まれたスイスでの日常を発信しています。 8年のスイス生活で、これまで日本式のお弁当を作ったことがなかったというえりさん。この日は2週間の秋休み中で、湖に子どもたちと遊びに行くので初めてお弁当作りに挑戦することにしたそうです。
子どもたちもお弁当作りをお手伝い
早速お弁当作りを開始するえりさん。息子くんはミートボールを丸めたりウインナーを炒めたり、娘ちゃんは卵をかき混ぜたりと、それぞれ一生懸命お手伝いしてくれました。 じゅーっと良い音をさせて卵焼きを作り、焼き揚げしたミートボールはタレに絡めてゴマをふり、とてもおいしそう。現地で売っているものの中では最も日本のタコさんウインナーに近くなるというクナッキーのポークウインナーに切れ目を入れ、フライパンで焼きます。それから前日に作ったというれんこんのきんぴらとポテトサラダも加え、お弁当箱に詰めていきました。
初めてお弁当を作る理由は
これまでピクニックをしたりと外で遊ぶときは、サンドイッチやバーベキューやおにぎりを食べることが多かったという、えりさん一家。海外での日本のお弁当作りには手間がかかることに加え、パパはサラダ以外の野菜料理を食べる習慣があまりなく、お弁当に欠かせない野菜の副菜を気に入ってくれるか少し不安があったことで、お弁当作りになかなか踏み出せなかったとのこと。 しかし以前、パパへ日本式のサンドイッチ弁当を作ってみたところ、とても感激してくれたとのこと。えりさん自身も食べたい気持ちがあって、今回お弁当を作ってみることにしたといいます。
まずはパパにお弁当をお届け
出来上がったお弁当は、まず職場のパパへ届けます。小川の側で1人お弁当箱を開けたパパは、「おおおお」と良い反応。ウインナーも良く焼けていて、ポテトサラダも「日本で食べたことある。本当においしい」とパクパク。「食べられてラッキーだなあ」と口に運びます。そして、初めて食べるというれんこんや、ちょっと不思議そうにしていたこんにゃくも好感触。「ビールがあったらよかったな」と心からのコメントをしながら、「毎日食べられる」と大絶賛してえりさんに感謝しました。