大谷翔平、177キロ“爆速”スリーベースで今季300塁打到達 一瞬で三塁陥れる快速に「あれで行く!」ファン驚愕
【MLB】ドジャース - マリナーズ(8月20日・日本時間21日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がマリナーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席でスリーベースヒットを放ち今季300塁打に到達した。124試合目での達成はドジャース史上5番目の速さ。二塁からさらに加速し一瞬で三塁を陥れる韋駄天ぶりに「打球も足もはええ」とファンから驚きの声があがった。 【映像】打球も足も“驚速”三塁打の瞬間 0-3とドジャースが3点ビハインドの3回、1死走者なしの場面で大谷が2打席目を迎えた。大谷はカウント2-2からの6球目、低めのスプリットを右中間方向へと打ち返した。打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、一瞬で打球がフェンスに当たると大谷も激走。普通ならツーベースヒットの当たりだが、大谷はそこからさらに加速を見せると、あっという間に三塁を陥れた。 この試合の実況を務めた近藤祐司アナウンサーも「本来ならツーベースのところをスリーベースヒットにしました」と興奮気味に伝えると、中継を視聴していたファンからも「ホームランよりムズイ」「あれで行く!」「打球も足もはええ」など驚愕の声が続出していた。 大谷はこれで4試合連続ヒット、今季6度目のスリーベースヒットをマークした。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部