引き出物で受け取った「カタログギフト」の申込期間が過ぎてしまいました。どうしたらいいですか? 冊子を交換してもらえるでしょうか?
結婚式や出産祝いなどでいただくことが多いカタログギフトですが、いざ使おうと思ったら申込期限が過ぎていたなんて経験はないでしょうか。この記事では、カタログギフトの申込期間が過ぎてしまった場合の対処法や、交換の可否について詳しく解説します。 ▼友人からのご祝儀が「2万円」だった! これってマナー違反?
カタログギフト商品への交換サービスには期限がある
カタログギフトは、受け取ったらすぐにチェックするものの、注文を後回しにしてしまいがちです。そして気づいた時には、有効期限が切れていたということも少なくありません。 申込期限が過ぎたカタログギフトは、基本的には利用できなくなります。期限を過ぎてしまうと、商品が載っているカタログはただの資料になってしまい、使い道がなくなってしまいますので注意が必要です。 ほとんどのカタログギフトには有効期限が分かりやすく記されています。
カタログギフトの有効期限が切れてしまった場合
カタログギフトの有効期限が切れてしまった場合に起こり得ることは以下の通りです。 ・相手に商品を受け取っていないことが知らされる ・贈る側、または発行会社が選んだ商品が贈られる ・商品が受け取れなくなる これらの事象を避けるためには、カタログギフトを受け取ったら早めに商品と交換することが重要です。 ■相手に商品を受け取っていないことが知らされる カタログギフトは贈り物としてよく使われます。もし有効期限が切れてしまった場合、贈り主に対して商品を受け取っていないことが知らされる可能性があります。これは贈り主にとっては残念な結果といえるでしょう。 ■贈る側、または発行会社が選んだ商品が贈られる 一部のカタログギフトでは、有効期限が切れた後も自動的に特定の商品が送られることがあります。これは受け取り手の選択の自由を奪う可能性があります。 ■商品が受け取れなくなる 最も一般的なケースは、有効期限切れで商品と交換できなくなることです。いうまでもなく、受け取り手にとって大きな損失となります。
急いで発行会社に問い合わせる
カタログギフトの有効期限が過ぎてしまった場合でも、すぐに発行会社に問い合わせることをお勧めします。一部の会社では、期限切れ後も対応してくれることがあります。 ただし、必ずしも全ての会社が期限切れ後の対応をしてくれるわけではないので、その点はご了承ください。また、期限切れ後の対応には手数料が発生する場合もあります。