「トラックが看板にぶつかり横転した」道路案内板の支柱も根元からぽっきり…大型クレーン車の運転手けが=静岡・伊豆市
11月27日午後、静岡県伊豆市の国道136号で大型クレーン車が道路案内板の支柱に衝突して横転し、運転していた男性が胸の痛みを訴えて病院に運ばれました。クレーン車と道路案内板が道路をふさいでいるため国道136号は現場付近で通行止めとなっています。 【写真】大型クレーン車が横転…道路案内板も巻き添えに 27日午後1時40分頃、伊豆市修善寺の国道136号で「トラックが看板にぶつかり横転した。運転席を下にしているため出られない。60代男性、意識はあるが胸の痛みがある」と、クレーン車の後ろを走っていた乗用車の運転手から110番通報がありました。 この事故でクレーン車を運転していた60代の男性が胸の痛みを訴え病院に運ばれましたが、軽傷ということです。 クレーン車は「ラフテレーンクレーン」という自走式の大型クレーン車で、警察によりますと、道路の案内板の支柱に衝突して横転し、道路の案内板の支柱も根元から倒れ、道をふさいでいるということです。また現場付近では、金網のフェンスが50メートル以上根元から倒されていました。 この事故により、国道136号は現場付近で上下線とも全面通行止めになっています。警察が事故の原因などを調べています
静岡放送