なぜ?交通事故の情報求める看板を川に投棄か…58歳の会社員の男を逮捕=静岡県警
浜松市中央区の事故現場で、警察が10月に設置した目撃情報を求める看板を近くの川に捨てたとして、50代の男が逮捕されました。 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、浜松市内に住む会社員の男(58)です。警察によりますと、男は10月28日、浜松市中央区内に警察が設置した交通事故の目撃情報を求める看板を電柱から取り外し、近くの川に捨てて、業務を妨害した疑いがもたれています。 看板は、自転車に乗っていた高校生がはねられた事故の目撃情報を求めていたもので、状況を確認した警察が同じ場所にもう一度看板を設置したところ、同じように捨てられていたため、捜査を開始。現場での張り込み捜査で不審な男の存在を確認し、防犯カメラの映像などと照合し、男が浮上したため、逮捕に至ったということです。 男はこれまでの取り調べに対し、容疑を否認しています。 警察は男が連続して看板を捨てた疑いがあるとみて、捜査を進める方針です。
静岡放送