髙塚大夢「INIとしては唯一の韓国語の楽曲です」INIの楽曲『Busterz』をセルフカバーした理由は?
11人組グローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」の髙塚大夢(たかつか・ひろむ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」(毎月3週目 月曜~木曜22:18頃~)。 8月20日(火)の放送では、髙塚先生がセルフカバーしたINIの楽曲「Busterz」について語りました。
――「髙塚大夢として初めての個人コンテンツです」
髙塚:今夜はINIのYouTubeチャンネルにアップされている、僕がセルフカバーしたINIの楽曲「Busterz」について話していきます! 2023年9月に配信されたこの曲は、INIとしては唯一の韓国語の楽曲です。どうしてこの曲をカバーしたのか、カバーした思いなどを話していこうと思います! 僕のセルフカバーの「Busterz」は、髙塚大夢としては初めての個人コンテンツになります。本当にいろんな部分にこだわって作ったので、ぜひとも生徒(リスナー)のみんなには見ていただきたいなって思います。 このコンテンツを作るうえで僕が一番大事にしたのは、「音楽や歌うことを楽しんでいる髙塚大夢」を見せたかったことです。なので、撮影もバンドの編成にして、セッションをしているような雰囲気にしました。 音楽とか歌の楽しみ方って人それぞれあると思うんですけど、自分は歌をやっているからこそ、細かいニュアンスを聞き込むのがすごく楽しいなって思うんです。「ここでこの抜き方するんだ!」とか「こういう音の取り方をするんだ!」とか、そうやって聞き込むのがすごく好きなんです。 自分はこうやって音楽を楽しんでいる、こうやって歌を楽しんでいるんだぞっていう思いを、このコンテンツに込めさせていただきました。あえてめちゃくちゃ詰め込んでいます! たとえば、原曲では「Busterz」の一番サビの最後のフレーズ「꺾이지 않아~」のところ。同じメロディーでも、1サビ、2サビ、ラスサビで音程を変えたりとか、ちょっと抜き方を変えたりとかしたんです。微妙なニュアンスで遊んでいくっていうのをめちゃくちゃこだわりました!