リッキー・ファウラー、マックス・グレイサーマンに密着! 両者が使用する“キークラブ”とは ?【“Mr.ZOZOウォッチャー”小島慶太プロが密着レポート】
日本で唯一のPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。YouTube「ガチギアトラック」のデータ分析担当でお馴染みのプロゴルファー小島慶太は、過去4度日本で開催された同大会を、練習日から1日も欠かすことなく見てきたという“Mr. ZOZOウォッチャー”。そのウォッチャーが大会3日目をレポート!
習志野CCで行われている「ZOZOチャンピオンシップ」3日目、小島慶太が優勝候補として練習日から注目しているマックス・グレイサーマンとリッキー・ファウラーの2人が奇しくも同組に。当然スタート前から完全密着が始まった。 2日目の昨日はスタート時間51分前にパター練習を開始したグレイサーマンだが、3日目となる本日はスタート時間57分前にパター練習場に現れた。毎日同じルーティンをこなしたいと語っていた彼だが、優勝争いにかける想いが時間として現れたのかもしれない。
10:35分 ティーオフ
グレイサーマン、ファウラー、そしてアンドリュー・ノバクの3人でティーオフ。グレイサーマンは5番からの3連続バーディを含む4アンダーの「30」、そしてリッキー・ファウラーは6番パー5でボギーがあったものの、続く7、8番を連続バーディで取り返し、2アンダー「32」で前半を折り返す。 後半、グレイサーマンは11番でボギーが先行するも、12番でバーディを取りすぐにバウンスバック。その後も順調にスコアを伸ばし、本日6アンダーの「64」でフィニッシュし、3位に浮上。一方、ファウラーはパッティングの距離感に苦しみ、その後伸ばせず、本日3アンダーの「67」で4位タイとし、3日目を終えた。 ラウンドに密着した小島は「現在トップのニコ・エチェバリア選手次第とはなりますが、グレイサーマンはショット、パットともに日を追うごとにかなり仕上がってきており、初優勝のプレッシャーを乗り越えれば逆転優勝がある。一方のファウラーは、パッティングがうまくフィットしていないように見受けられたので、明日のスタート前までの調整が鍵を握りますね」と話す。
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