前日の夜からシャワーを「12時間」流しっぱなしにしていました…来月の「水道光熱費」が高額にならないか不安なのですが、いくらになるでしょうか?
シャワーにかかる料金の節約方法
ここからは、シャワーの料金を節約する方法をいくつかご紹介します。節約方法によっては、流しっぱなしにした場合の水道料金を節約することも可能です。 ●節水シャワーヘッドを利用する ●こまめにシャワーを止める習慣をつける それぞれについて、ご紹介します。 ■節水シャワーヘッドの利用 「節水シャワーヘッド」とは、シャワーの勢いを強める効果があるシャワーヘッドのことです。水の使用量を減らしながら、シャワーの勢いを強くしてくれるため、水道代やガス代の節約につながります。 節水シャワーヘッドは、種類にもよりますが、約20~60%の節水効果が期待できます。使用する水量が減れば、その分ガス代(電気代)も節約可能です。 家庭で使用しているシャワーヘッドが取り外し可能かどうかにもよりますが、1万円程度で買える商品もあるため、試してみてもよいでしょう。 ■シャワーをこまめに止める習慣をつける シャワーの料金を節約するためには、こまめに止める習慣をつけるのも有効です。お風呂では、ついついシャワーを止めずに流しっぱなしにしがちです。 シャワーを適宜止める習慣をつけると、うっかり流しっぱなしにするリスクを減らせるでしょう。
12時間シャワーを流しっぱなしにした場合、5000円程度の水道光熱費が発生する可能性がある
うっかりシャワーを止め忘れ一晩中流しっぱなしにした場合、12時間で水道光熱費は5000円程度かかる可能性があります。 ただしガスに関しては、安全面からメーターに異常検知機能が付いている場合が多いようです。長時間ガスが流出していると自動でストップがかかるため、高額請求にはならないかもしれません。 シャワーの流しっぱなしを防ぐためにはお風呂場を離れるタイミングで確認し、寝る前にも再度確認するなど、複数回チェックする習慣をつけるとよいでしょう。 出典 東京都水道局 よくある質問 もっと知りたい「水道」のこと 質問;一人1日どのくらいの水を使うのですか。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部