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クリスマスを前に多くの人たちがグリーティングカードをやり取りするこの時期、各国のロイヤルたちも相次ぎ、家族のポートレートなどを取り入れたカードを公表しています。ヘンリー王子とメーガン妃もまた、一年を締めくくる挨拶のためのカードを、eメールで送信しました。 【写真】ヘンリー王子＆メ―ガン夫人と2人の子どもの姿が写る「クリスマスカード」 ダークグリーンを基調としたサセックス公爵夫妻のクリスマスカードには、6枚の写真が使用されており、「皆さんにとって、幸せなホリデーシーズン、楽しい新年となることをお祈りしています」との言葉がつづられています。

そのカードの写真の大半は、夫妻がコロンビアを訪問したときのものなど、すでに公開されているものです。ですが1枚だけ、2人の子どもたち、長男のアーチー王子とその妹、リリベット王女の後ろ姿が写るものが含まれています。 夫妻は2022年12月に配信が開始されたNetflixのドキュメンタリーシリーズ、『ハリー&メーガン』で披露して以降、わが子の姿を世間に公表していませんでした。2021年には4人そろっての写真をクリスマスカードに使用していましたが、過去2年のカードに、アーチー王子とリリベット王女の姿はありませんでした。

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2024年のクリスマスカードの後ろ姿の写真からは、王子と王女がどちらも、父親譲りの赤毛であることがわかります。また、この写真には一家のペット、黒のラブラドール・レトリバーの「プラ」、ビーグルの「ガイ」と「ミア」の3匹も写っています。 夫妻はこれまで、安全上の理由から、子どもたちの姿を公開することに後ろ向きでした。メーガン妃はこの夏、『CBS』のインタビューで、「子どもたちはまだ幼く、3歳と5歳です」「親としては、ただ2人を守りたいのです」と語っていました。