「炎上狙いなの?」藤本美貴がおせち料理に物申して批判殺到、“ご意見番キャラ”の危うさ
元モーニング娘。の“ミキティ”こと藤本美貴がおせち業界に物申し、波紋を呼んでいる。 【写真】「炎上ねらいなの?」おせちに対するミキティの“物言い” 藤本はママタレとして絶賛活躍中。YouTubeチャンネルでの視聴者からのお悩み相談で見せる歯に衣着せぬ物言いも話題となっている。そんな彼女が12月5日のYouTubeで「おせちは作る?」の質問に対し「おせちは作らない。一応一個買う」と回答。ただ「おせち業界に物申したい。もう保存食は良くないですか」「いつまであの保存色の味濃いやつを食べなきゃいけないんだろう」と問いかけた。 さらに3人の子どもを持つ藤本は「子どもが食べられるものが少ない」「残っちゃうものも多い」ため、小さいおせちを買い「雰囲気」として用意していると答えた。 藤本が指摘するとおり、おせち料理は伝統的な和食であり、子どもの舌にはなじみにくい味なのは確かだろう。そのぶん素材と味付けの一つ一つに意味が込められている。
《炎上狙いなの?》
だが、ネット上では藤本のズバッとした言及に総スカンとなっている。 《炎上狙いなの?親切心からなの?》 《いつからなぜご意見番になったのか謎の人》 《ご意見番キャラもそろそろ限界か》 このほか、お正月の伝統調理であるおせちに“ケチ”を付けた点を気にする声も多い。 《食べなきゃいいやんわたしはお正月のおせち大好き》 《好きにするがよろし伝統を重視するかしないかただそれだけ》 《お正月にしか食べないものもあるし、それを楽しむ料理だと思う》 《文化的意味とか、縁起物であるとか、正月の象徴とかそういうことより、今どき何故保存食食べないといけないの?って感じなんだろうね》 《日本人の文化ですから口出し無用》 藤本にこうした声が向けられる理由を放送作家が語ってくれた。 「藤本さんは“令和のご意見番”としてテレビ業界大注目の人物です。これまでは、フォローする範囲は自身が経験している子育てや夫婦関係などに限られてきました。自身の失敗談などを交えて話すので説得力があると評判だったのです。ただ今回は、おせち料理という伝統文化に突然物申してしまったので反発の声が広がっているのでしょう」 このままではご意見番キャラに“黄信号”がともりかねない勢いだ。作戦の練り直しが必要かもしれない。