【TGS2024】家具や部屋、マンションまでも! 進化する「ゲーミングライフスタイル」のブースを紹介
「ブレンボール ラウンジチェア」(24,990円)は下のクッションが折り畳み式で、通常の椅子としても、シートを伸ばして寝椅子にもできます。一般的な足を伸ばすためのアイテムとして「オットマン」がありますが、足を伸ばさない状態だと邪魔になるので、「ブレンボール ラウンジチェア」のように折り畳めるのは便利です。
「これが3年前にあればバカ売れ」と思ったのが「ブレンボール ゲーミングステーション」(34,990円)。パッと見ると戸棚ですが、開くと折り畳み式のテーブルが出現します。 テーブルを折りたためば椅子を格納できる仕組み。子ども部屋が用意できない家でも子ども用スペースができますし、大人ならばリモートワークにピッタリだと思いました。防音室ほどではないものの、ある程度の遮音性も期待できそうです。 ただし、机の高さが固定なので、そこは注意したいと思いました。購入される場合は店舗でサイズ感をチェックしましょう。
IKEAの店舗は限られたスペースで環境提案をする展示が多いのですが、今回の出展はその拡大版という印象がありました。
■『モンハン』コラボルームを展開していたニトリ ニトリは、トータルコーディネートとして4つの環境展示を用意。2022年のTGSから3年連続の出展です。 一番大きく展示されていたのが「ひと家具行こうぜ!」と書かれた『モンハン』コラボルーム。「ジンオウガ デスク」(39,990円)や「ジンオウガチェア」(29,990円)、「クッションカバー」(1,290円)などが並んでおり、フォトスポットのような撮影の人だかりができていました。ニトリにないのはタル、剣、タペストリーと肉焼きセットとのことです。
2人の共同ゲーミングスペースも展示。黒いほうは昇降デスク(49,990円)で、白いほうは普通のゲーミングデスク(19,990円)。これにゲーミングチェア(29,990円)、ゲーミングシェルフ(19,990円)、ゲーミングシェルワゴン(14,990円)を組み合わせての提案でした。ゲーミングシェルフは幅が調節可能になっており、デスクの幅をあまり気にしなくてもいい作りです。