タケノコの収穫は意外と重労働…… 人気YouTuberたちがゲットしたお宝とは?
春の味覚、タケノコ。スーパーでよく見かけるのは下処理してパッキングされた状態ですが、採れたてはさぞかし美味しいでしょう。YouTubeチャンネル『釣りよかでしょう。』のサブチャンネル『佐賀よかでしょう。』では、メンバーたちが佐賀でタケノコ掘りをする様子が紹介されていました。 【写真】タケノコ掘りする「佐賀よかでしょう。」メンバーの模様をチェックする(全5枚)
意外と重労働なタケノコ掘り
今回の動画のメンバーは、きむさんとこだまさん、カメラマンのこうちゃんさんと山の持ち主の田中さんの4人。マイナスイオンを感じる竹林でタケノコ掘りに挑戦します。田中さんの土地に入るや否や、小さめのタケノコを発見。幸先のいいスタートです。 タケノコ掘りは「見つけた人が掘る」というルールで進行していきます。まず最初のタケノコはこだまさんが掘ることに。さっそく挑戦するこだまさんですが、「腰やりそう、準備運動が先やったすね」とコメント。タケノコ堀りは意外と重労働なようです。
自然豊かな佐賀ならでは! 小学校で農業体験
タケノコを掘るときは、穂先が向いている側から本体を傷つけないように土を掘るのがコツ。そしてテコの原理で掘り起こした後に穴をしっかりと埋めますが、根が強いタケノコは逆側からもアプローチしたりとテクニックが必要になります。道の駅では1キロあたり1500円ほどで取引されているので、2人で1日掘れば数万円に。販売前に下処理は必要ですが、夢がある金額ですね。 ちなみに、きむさんの地元・佐賀県八女市はタケノコの本場。小学校の授業でもタケノコ掘りをしたそうです。その他に取り組んだのは、田植えや稲刈り、お茶摘みなど。「全部授業で済ませようとしてるんじゃないの?」「今思うと大人の策略みたいな」「全部手伝わされて」と言いつつ、楽しい思い出を振り返るように笑顔で話していました。都会ではなかなかできない農業体験。学校の授業に取り入れられているのは素晴らしいですね。
メンバーが雑談している間に収穫完了!?
タケノコ掘りの締めくくりは、田中さん。メンバーが少し雑談している間、ものの20秒ほどで1本掘り終えてしまいました。そして持ち帰る前にひと手間。タケノコの根は不要なので、その場で切り落とします。大きな袋にタケノコをまとめて、タケノコ掘りは終了しました。 おまけに、春の山菜・蕨を拾っていくメンバーたち。蕨はお吸い物に入れると美味しいそうです。視聴者からは「タケノコ掘りキツイけど楽しいですよね。美味しいし」「タケノコに蕨! 春の恵みですね」「タケノコとわらびを酢味噌で和えて食べてみてください。めちゃくちゃ美味しいですよ」といった声が上がっていました。 自分で採った旬の素材は、きっと格別。まだ挑戦したことのない人は、タケノコ掘りや山菜採りを計画してみてはいかがでしょうか。
野中陽平