50代の顔たるみ・あごのもたつき解消に即効性のあるケアは?今からできる予防法も!
顎のたるみ・二重あごを予防する方法
ここでは、顎下のたるみ・二重あごを予防する方法をご紹介します。 ■正しい姿勢で立つ・座る 自分でまっすぐ立っているつもりでも、実は重心が偏っているケースも多いといわれています。 膝をほんの少し曲げて立ってみて、足の裏全体を地面に付けたら、そこからゆっくり膝を伸ばして立つと、首・肋骨・骨盤がまっすぐつながり、背骨が伸びた正しい姿勢になります。 座るときも、正しい姿勢を保つことが大切です。裏ももの付け根部分に重心を置くようにし、浅めに腰掛けましょう。このとき少し座骨を前方に倒し、尾てい骨を浮かすようなイメージで座るのがポイントです。背中が丸まりにくく、骨盤が立ちやすくなります。 ■スマートフォンは目線と同じ高さで使う スマートフォンを使っていると、ついつい目線が下がってしまいがちに。そうなると、重心によって顎や顔のたるみにつながります。 スマートフォンを使うときは、目線と同じ高さに持っていきましょう。いすに座り、足の付け根に手を置いて、軽く胸を張り、しっかり脇を締めてスマートフォンを目線の高さに持ってきて使います。 ■マスクの下で少し口角を上げる まだまだマスクをする機会も多いため、マスク生活中のケアも大切です。 マスクをしているとついつい表情が乏しくなってしまいがち。意識して少し口角を持ち上げ、笑ったような表情を作るのも、たるみ防止につながります。 口角を少し上げると「笑筋」と呼ばれる筋肉を鍛えることが可能です。いつでも簡単にできるので、ぜひ取り入れてみましょう。 ■食事のときによく噛むようにする 顎やフェイスラインのむくみ、たるみ解消のためには、食べ物をしっかり噛むことも大切です。柔らかい食べ物や加工食品、精製された食品は、加工されていない食品に比べると噛む回数が少なくなりやすいです。 例えば、りんごジュースを飲むよりも、生のりんごを食べた方が咀嚼回数が増え、余分な糖分の摂取も減らせます。