かさばる毛布の捨て方は?捨てる以外の処分方法6選・おすすめの選び方も紹介!
捨てる以外の毛布の処分方法
毛布は自治体のゴミとして出す以外にもさまざまな処分方法があります。 燃えるゴミとして出せない場合はお金を払って粗大ゴミとして出す必要がありますが、どうせなら役立つように処分したいという人や、手元にお金が残るように処分したいという人もいることでしょう。 ここでは、捨てる以外の毛布の処分方法を6種類紹介します。 ■リサイクルショップに買い取ってもらう 衣類や家具などさまざまなものの買取を行っているリサイクルショップでは、毛布も買い取ってもらえる可能性があります。 新品だけでなく、中古でも状態のよい毛布は、買い取ってもらえる可能性が高いです。 特に有名ブランドのものは高値で買い取ってもらえる可能性があります。例えば、西川やニトリ、無印良品などの毛布でいただきもので使っていないものや、まだ新しいけれど子どもが巣立って使わなくなったものがある場合は持ち込んでみるとよいでしょう。 ■布団販売店で引き取ってもらう 一部の布団販売店では、毛布を新しく購入する代わりに今まで使っていた毛布を下取りしてくれたり、無料で引き取ってくれたりするところもあります。 例えば、有名布団メーカー・西川では、公式オンラインショップで5万5000円以上購入すると、不要となった布団類を無料で引き取ってくれるサービスを行っています。 注文の際にカート画面右上の「不要ふとん引き取り希望欄」にチェックを入れると、商品とともに布団引き取りキットが届き、不要な布団類を詰めて送り返すだけで毛布の処分が可能です。 ■オークションサイトやフリマアプリで売却する オークションサイトやフリマアプリでも、毛布を捨てずに処分できる可能性があります。 売却して処分すれば費用がかからないばかりか、手元にお金として残る可能性もあるため、リサイクルショップでは買い取り不可だったノーブランドの毛布や多少の使用感がある毛布などは、オークションサイトやフリマアプリで売却するのがおすすめです。 ただし、オークションサイトやフリマアプリで毛布を売却するには、会員登録や出品作業、購入希望者とのやり取り、梱包作業、発送などを自分で行わなければいけません。 さらに出品手数料や送料などもかかるため、かかる手間と得られる利益に納得できるかどうか考えてから利用してください。 できるだけ費用を抑えたい場合は、ジモティなどの近所に住んでいる人を対象に不用品を売却できるサービスを利用するのもよいでしょう。 ■親族や知人に譲る 手間やお金をかけずに毛布を処分したいのであれば、親族や知人に譲るのも一つの方法です。 今まで使っていた毛布でも目立つ汚れや破れ、ほつれなどがなければ、譲ることで手軽に処分できる可能性があります。 多少汚れていても、ペットがいる人であれば喜んでもらえる可能性もあるため、心当たりがある場合は連絡を取ってみるとよいでしょう。 ■不用品回収業者に引き取ってもらう 引越しや大掃除などで、毛布だけでなく家具や衣類などの不用品が大量に出た場合は、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうのもおすすめです。 電話やホームページから申し込みをするだけで、自宅まで来て不用品をすべて回収してくれます。 業者の空き状況によっては、即日で対応してくれる可能性もあるため、今すぐ毛布を処分したい人は検討してみましょう。 なお、不用品回収業者は買取も行っている場合があります。高値が付きやすい家電も一緒に引き取ってもらえば、毛布やその他の不用品の処分費用が安く済むかもしれません。 ■寄付する 痛みや汚れがなくまだ使えるきれいな毛布は、動物や開発途上国への支援を行っている団体や施設への寄付を検討してみるのもよいでしょう。 例えば動物愛護団体であれば、毛布は犬や猫などの動物に必要とされているし、開発途上国への支援を行っているNPO法人であれば海外の恵まれない子どもの役に立ちます。 ただし、施設や団体に毛布を送る際の送料を寄付する側が負担したり、寄付金を一緒に送ることが条件だったりする場合もあります。 また、毛布は寄付の品目に含まれていない場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。