「こういうのもいいな」大谷翔平、最も“バレバレ”なサイン!?「MLBで最も面白いアスリートだ」重盗シーンが話題
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月29日(日本時間30日)の敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打1盗塁の成績でレギュラーシーズン最終戦を白星で飾った。 【動画】大谷翔平が重盗のサイン!?話題のシーンを見よ 大谷は1‐1で迎えた8回一死一塁の第4打席で右前打を放って出塁。さらにダブルスチールで二盗に成功して、今季59盗塁に到達。「54‐59」を達成した。 その際、大谷が二塁走者のオースティン・バーンズに向けて走るように指示しているようなジェスチャーが話題となっている。このシーンの動画は『MLB公式』のインスタグラムに投稿され、「ショウヘイは59盗塁のため、彼(バーンズ)を行かせようとしていた」と、冗談交じりに記している。 動画を見たファンからは「これ何回でも見たい」「ショウヘイは愛らしい人」「彼を嫌うのは難しい」「ショウヘイは見ていて楽しい」「ショウヘイのプレイも好きだけど、こういうのもいいな」と、大谷のジェスチャーと表情に魅力されるファンが続出した。 また、同公式のXでも同じ動画が投稿されており、「ショウヘイ・オオタニが自らダブルスチールのサインを出す」と記していて、「最もバレバレな盗塁のサイン」「ショウはMLBで最も面白いアスリートだ」といった声が寄せられていた。 大谷はドジャース1年目のレギュラーシーズンを159試合に出場してリーグ2位の打率「.310」、54本塁打、130打点はともにリーグトップの2冠に輝いた。前人未到の「50‐50」をクリアし、両リーグ史上2人目のMVPへ期待も高まっている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]