【箱根駅伝】山梨学院大、総合18位も8区の1年生・阿部紘也が区間3位!大崎悟史監督驚き「ここまで走れるとは」
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 山梨学院大は総合18位と記念大会の前回(23位)より順位を上げたが、目標のシード権獲得には手が届かなかった。大崎悟史監督(48)は「復路は流れが大事。集団の中でつないで前を追えればと思ったが、6区の出遅れが痛かった」と肩を落とした。その中でも、8区の1年生・阿部紘也が区間3位と好走。「びっくりした。試合ではいつも外さなかったが、ここまで走れるとは」と新戦力の出現に声は明るかった。
報知新聞社