河村勇輝は「左肩鎖関節ねん挫」と判明、想定より重症でファン悲鳴
米プロバスケットボールNBAグリズリーズが4日(日本時間5日)、左肩を痛めて欠場が続いている河村勇輝(23)の診断について「左肩鎖関節ねん挫」と発表した。 【写真】マウスピースを触る河村勇輝 河村の患部についてグリズリーズは昨年末から「左肩の痛み」とだけ発表して軽症を強調していたが、想定より重症の可能性も出てきた。一般的に肩鎖関節ねん挫の治療は、三角巾による固定、関節可動域訓練、重度の場合には手術を要する。 長期離脱の可能性も出てきたことで、グリズリーズのSNS上での発表に対してファンからは悲鳴が続出。「いやだ!! ユウキ!! 最初はただの痛みだと思ってた。なんで彼はジャ(モラント)と同じにならなきゃいけないの そして医療チームはなんでこんなに遅く気づいたの 彼も三角巾になるの?」「このチームのトレーナーは(泣き顔) みんなねん挫や痛みを抱えており、科学的に研究する必要がある」とチームにケガ人が続出している故障禍もあって、不安の声が出ている。 ここまで順調に存在感を高めてきただけに、患部の状態が気になるところだ。
東スポWEB