「街頭活動に専念。SNS見る余裕なし」と斎藤知事『SNS条例』制定を検討「誹謗中傷は控えるべき」
■斎藤知事を支持する発信続けた立花氏 「連携は全くない」と知事否定
斎藤知事は選挙戦で、約400人のデジタルボランティアの支援を受けるなど、SNSでも支持を広げました。 17日には、関西テレビの取材に対し、SNSで積極的に斎藤知事を支持する発信を行っていたNHK党の立花氏と連携していたかと問われた際「全くなかった」と否定していました。 【関西テレビ・谷元星奈キャスター】「斎藤さんが演説をされた後に、NHK党の立花さんがやってきて、演説をするパターンが何度か見られましたた。連携していましたか?」 【斎藤知事】「全くないです。立花さん自体も全く存じ上げてなくて、討論会で一度ご挨拶をさせて頂いただけでした。自分は自分のやるべき街頭活動とか、駅立ちをさせて頂いたというだけです」
■「選挙で毎日必死。立花氏の投稿見る余裕はなかった」
【関西テレビ・谷元キャスター】「立花さんはSNS上でも斎藤さんのことを応援していた。立花さんの支持者も投稿しているように見受けられたが、投稿は目にしたか?」 【斎藤元彦さん】「正直、私は自分の選挙で毎日必死でしたので、そういった投稿を見る余裕はなかったですね」
■「これ以上脅して『自死』しても困る」
NHK党の立花孝志氏を巡っては、斎藤知事のパワハラ疑惑などの真偽を調査する百条委員会の奥谷謙一委員長が、18日の会見で、選挙期間中に立花氏が自宅兼事務所前で街頭演説を行い「ひきこもってないで出て来いよ。これ以上脅して奥谷が自死しても困るので、これくらいにしておく」と自身を脅迫したと述べています。
関西テレビ